ついに…首都圏で「インフルエンザ」流行
始まっちゃいましたねぇ…インフルエンザ。
A香港型など、様々な種類がありますよね。特に人の多い首都圏では、感染拡大が非常に速い為困りものです。
インフルエンザの流行基準上回る
ご存知でない方も多いと思いますが、インフルエンザには"流行基準"というものがあります。
東京都では、「医療機関から報告された、1病院あたりのインフルエンザ患者数が1人を突破したとき」とされています。
簡単に言えば、一つの病院に一人以上のインフルエンザ患者が来た時となりますね。
私はまさか流行基準があるなんて知りませんでした。東京都を含む首都圏では、概ね上記の基準のようです。
流行は例年より約1ヶ月早い
これを受けて、東京都は「インフルエンザの流行が始まった」と発表。都内400余りの医療機関から報告された患者数は「1.9人」と、基準を上回りました。さっそくインフルエンザの脅威が本格化してきたわけです。
しかし、この流行宣言、実は例年より約1ヶ月早いのです。
11月から流行宣言をするのは実に7年ぶりで、2007年を最後に12月以降の流行宣言となっていました。
話が逸れますが、2007年といえば9/12に安倍首相が突然の退陣表明をしましたね。自民党が参議院選挙で歴史的惨敗をし「ねじれ国会」が生まれ、安倍首相はさらに内閣改造を続行し…と、色々ごちゃごちゃしていた年でした。
ひょっとすると、安倍内閣とインフルエンザには関係が…?今第二次安倍内閣も揺れてますし。
…ないか。
というより、2007年は林檎教信者にとって外せない年です。そう、初代iPhoneの発表です。
閑話休題。
インフルエンザの流行でしたね。
インフルエンザにはたくさんの種類がありますが、今回流行が確認されたのは「A香港型ウイルス」のみとのことです。
また、流行は東京都だけではなく、埼玉、千葉、神奈川でも基準を上回ったようです。
外出の際には、必ずとは言いませんがマスク着用をお勧めします。
また、手洗いうがいを心がけましょう。
"移さない"のもマナーですし、"移されない"ように対策するのも当然です。