林檎教信者の独り言

つけて頂いたコメントには3日以内に必ず返信します!返信もぜひご覧ください!

移転しました!

約1秒で自動的にリダイレクトします。

新型iMac 5Kはメモリの種類が違う!?

iMacを買ってからメモリを増設する、そういった計画を立てていた人には悲報です。

iMac、メモリ仕様変更。

今回の27インチiMac 5Kディスプレイモデルは、今までのiMacとは違うメモリの種類を採用しています。

iMacを購入

今までのiMac 5Kは、1,600MHz DDR3 SO-DIMMと呼ばれる種類のメモリを搭載していました。
しかし、今回からは1,867MHz DDR3 SDRAMと呼ばれる種類に変更されています。

ネタ元のMacお宝鑑定団によると…
メモリの仕様が、1,600MHz DDR3 SO-DIMMから1,867MHz DDR3 SDRAMに変更されているため、旧モデルのiMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2014)、iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2014)のメモリを流用することは出来ません。
…とのこと。
そして、現在このiMacに対応するメモリはないみたいです。
ショック。対応製品が出回るまで見送るか、最初から高い金を払って増設する必要がありそうです。

ネタ元

インテル、次期iPhoneのチップを提供か(日本語訳記事)

こんにちは。
今回は、9to5 Macという外国サイトで見つけた興味深い記事を、日本語に訳して掲載したいと思います。
苦手なりに頑張りましたが、誤訳などありましたらコメントお願いします。
ちなみに、単語の意味を調べながらやったので勉強にもなりましたよ(笑)

-----
Intel reportedly partnering with Apple to provide chips for the next-gen iPhone - 9to5 Mac
-----

VentureBeat社の外部報告書によれば、Intelは次期iPhone用のチップを製造するために1,000人以上のチームを組織している。具体的に言えば、IntelAppleのデバイス向けに7360 LTEモデムチップを供給したいと考えている。またすべてがうまくいけば、製造に参加したいとも考えている。

iPhone 6sとiPhone 6s Plusの両方が、クアルコム社製の9X45 LTEチップを搭載している。 Intelは来年、Appleが2016年発表するであろう製品に自社のモデムを搭載することを望んでいる。現在、AppleのすべてのiPhoneにはクアルコムのモデムが搭載されている。

各デバイスメーカーは2016年中にIntelの7360 LTEモデムを搭載、今年末までに出荷を開始させる予定だ。Intelは、Appleとのパートナーシップがモバイル分野の将来には不可欠と見ている。しかし、Appleは非常に大規模な生産を行うため、Intelにとってかなり厳しいクライアントとなる。さらに、これには1000人以上の従業員が必要だ。

しかしながら、Intelは完全にAppleとの合意に達しているわけではないことに、注意しなければならない。Appleは、Intelと契約する前に、Intelがプロジェクトの進捗目標(進捗計画)を策定できるか待っている。また、契約が締結されるかもしれない理由は別にもある。このパートナーシップはLTEモデムチップよりもっと深いところまで進むかもしれないということだ。

VentureBeat社は、AppleがA型プロセッサとLTEモデムチップの両方を兼ね備えた「次世代iPhone向けのチップ」を作成したいことを示唆している。そのチップでは、実行速度の向上、より優れた電源管理機能、より良好なバッテリ寿命などの機能を提供することとなる。それは、電池の搭載部分を多くしたり、多彩なデバイスに搭載するために小型化されるでしょう。このプロセスの一環として、Appleは、新たなシステムチップを設計することになるため、IntelからLTEモデムをライセンスし、名前をつける。

Appleは、新型システムチップを設計するだろうが、Intelは自社の14ナノメートルプロセス生産ラインを用いて、それらの生産を処理する。現在のチップ生産は、サムスンTSMCが生産タスクを共有している。そしてそれには20ナノメートルのプロセッサを用いている。Intelの14ナノメートルプロセッサは、報告書によれば、優れた密度とゲートピッチにつながるようだ。Intelは、現在Appleが興味を持っているといわれる10ナノメートルプロセスの完成に取り組んでいる。

これらの情報のどれも確認は取れておらず、Appleが2016年に次期iPhoneを発表するまでわからないが、AppleIntelにエンジニアを派遣していることだけは確実だ。

-----

以上です!!

書類ピッカー"OneDrive"で(0)を起動できませんでした。

f:id:french_toast_myID:20151017211542j:image
友人のiPadでの案件。

このエラー何?とともに送られてきたのは、以下の画像。

f:id:french_toast_myID:20151017211431p:image
iPad miniiMovieを使って、OneDriveの動画を編集しようとしたときのエラー

"OneDrive"を起動できませんでした
書類ピッカー"OneDrive"で(0)を起動できませんでした。
というもの。
過去長く情報分野には関わってきていますが、こんなエラーは初めて見ます。
WindowsはもちろんiOSにも関わってきて、人よりは知っている自信がありましたが初めてみます。

まず書類ピッカーってなんだと思って検索してみる。


あらら、どうやらドキュメントピッカーっちゅーものみたいです。
Appleの公式文書(pdf)がありました。

ドキュメントピッカープログラミングガイド - Apple Developer

やっぱりOSレベルのエラーみたいですね。
内容を紐解いてみると、面白いことがわかります。

リンク先PDFの3ページ目、ドキュメントピッカーについてでは、
ドキュメントピッカーとは、アプリケーションのサンドボックス外にあるドキュメントを、ユーザが 選択できるようにする機能です。
との記述があります。
つまり、アプリとアプリでデータを受け渡すための架け橋ってわけです。

iPhoneに搭載されているiOS系では、サンドボックス型と呼ばれるシステム構造を採用しています。これは、起動中のアプリが他のアプリやシステムの内部へアクセスすることを制限して、セキュリティを確保するシステムのことです。当然、制限の分自由度は下がりますが、かなり安全なシステムとなります。

この制限されたアクセスのなかで、他のアプリのファイルへアクセスするための手段がドキュメントピッカーというわけです。
英語でPickは、選ぶや摘む、取るという意味があります。つまりピッカー(Picker)はその役ということですね。

また、エラー分の(0)という部分はわかりません。プログラムの内部で用いられるNullというものかと思われます。

Null とは?
Nullとは、プログラミング言語やデータベースのデータ表現の一種で、何のデータも含まれない状態、あるいは長さ0の空文字列のこと。
つまり、何もないっちゅーわけです。
ちなみに発音はナルで、ヌルではないのでお忘れなきよう。

今回のインシデントは、iMovieがOneDrive内のファイルにアクセスするときに発生しました。おそらく、OneDriveのファイルにアクセスする際にドキュメントピッカーを利用しようとしたが、なんらかの理由でドキュメントピッカーが利用できず、エラーを返したものと思われます。

とりあえず、友人には
  • iMovieのタスク終了
  • OneDriveのタスク終了
  • 強制再起動
をお願いしました。こういったアプリケーション系バグのときは、関連アプリケーションの終了をしてから強制再起動すると解決する場合が多いです。

結果、回復しました

みなさんもこういったエラーに見舞われた際は、慌てずに対処しましょう!