林檎教信者の独り言

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iMovieの60fpsとiFrame。

こんにちは。今日はiMovieについて少し書いていきたいと思います。

iMovieとは、米Appleが開発しているソフトウェアで、Mac OS/iOSに対応しています。
動画の撮影、編集、出力に対応していて、対象Apple製品ユーザーは無料で利用できます。
この編集ソフトを使えば、CGやカット編集ができるため、きれいな動画を作ることができます。


進化したiMovie

iMovieは進化しています。最近では1080p4K動画の編集に対応し、60fpsの動画にも対応しました。
1080pと4Kは、簡単に言えば画質がいい動画のことです。そして60fpsと言うのは、1秒間に60コマの写真があるということです。(詳しくはggrks)
ちなみに、fpsはFrame Par Secondの略です。

しかし、iMovieのレビューを見てみると…

f:id:french_toast_myID:20150926131823p:image
今回から1080pの60fpsでの作成が可能と書いてあったけど、書き出したら60fpsじゃないんだけど。どーゆーことなのかな。
とのコメントが。「~けど」を二回文中で使うなど色々日本語がおかしい方ではありますが、この質問はいい質問です。
そうなんです。iMovie初期設定では60fpsの出力をサポートしていないんです。

これについては、下の方の方が答えてくださってますね。
設定→iMovie→60fpsでの書き出しを有効にする→ON で出来ますよ〜
iMovieに60fpsの出力をサポートさせるには、設定から有効にする必要があります。私は初耳でした。
とにかく、設定へGO!!!

f:id:french_toast_myID:20150926132454p:image
設定>iMovie と辿ると発見できます。
画面中央にある「Enable 60fps support」のトグルスイッチをオンにするだけです。

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これで有効になりましたね。

しかし…

Record iFrame 720pって、何だ!!!!



おまけ : iFrameについて調べてみた

ググってググって…
Appleの公式サイトにたどり着きました。

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iFrameビデオフォーマットについて
ビデオカメラやカメラを iFrame フォーマットで録画できるように設定すると、iMovie '09、iMovie '11 および Final Cut Pro 7 以降でのパフォーマンスが最適化されます。iFrame では、コンテンツが録画時のネイティブフォーマットで保持されるため、ビデオの読み込みと編集が高速になり、ファイルサイズは小さくなります。
ということで、Appleが推奨するビデオフォーマットのようです。
でもどーせ、他社との互換性はないんだろ…と思っていたら。
iFrame は、H.264AAC、MP4、および QuickTime などの業界標準に準じているため、MaciOS、および Windows パソコンの互換性のあるアプリケーションと一緒にご利用いただけます。
どうやら、Windowsなどとも互換性があるようです。
ただ対応するアプリケーションが少なそうだったので、有効にするのは見送りました。

以上です!