iMovieの60fpsとiFrame。
こんにちは。今日はiMovieについて少し書いていきたいと思います。
動画の撮影、編集、出力に対応していて、対象Apple製品ユーザーは無料で利用できます。
この編集ソフトを使えば、CGやカット編集ができるため、きれいな動画を作ることができます。
進化したiMovie
1080pと4Kは、簡単に言えば画質がいい動画のことです。そして60fpsと言うのは、1秒間に60コマの写真があるということです。(詳しくはggrks)
ちなみに、fpsはFrame Par Secondの略です。
しかし、iMovieのレビューを見てみると…
今回から1080pの60fpsでの作成が可能と書いてあったけど、書き出したら60fpsじゃないんだけど。どーゆーことなのかな。とのコメントが。「~けど」を二回文中で使うなど色々日本語がおかしい方ではありますが、この質問はいい質問です。
そうなんです。iMovieは初期設定では60fpsの出力をサポートしていないんです。
これについては、下の方の方が答えてくださってますね。
設定→iMovie→60fpsでの書き出しを有効にする→ON で出来ますよ〜iMovieに60fpsの出力をサポートさせるには、設定から有効にする必要があります。私は初耳でした。
とにかく、設定へGO!!!
設定>iMovie と辿ると発見できます。
画面中央にある「Enable 60fps support」のトグルスイッチをオンにするだけです。
これで有効になりましたね。
しかし…
Record iFrame 720pって、何だ!!!!
おまけ : iFrameについて調べてみた
ググってググって…
Appleの公式サイトにたどり着きました。
iFrameビデオフォーマットについて
ビデオカメラやカメラを iFrame フォーマットで録画できるように設定すると、iMovie '09、iMovie '11 および Final Cut Pro 7 以降でのパフォーマンスが最適化されます。iFrame では、コンテンツが録画時のネイティブフォーマットで保持されるため、ビデオの読み込みと編集が高速になり、ファイルサイズは小さくなります。ということで、Appleが推奨するビデオフォーマットのようです。
でもどーせ、他社との互換性はないんだろ…と思っていたら。
iFrame は、H.264、AAC、MP4、および QuickTime などの業界標準に準じているため、Mac、iOS、および Windows パソコンの互換性のあるアプリケーションと一緒にご利用いただけます。どうやら、Windowsなどとも互換性があるようです。
ただ対応するアプリケーションが少なそうだったので、有効にするのは見送りました。
以上です!