Mac OS X "Yosemite" 公開
本日、Mac OS X "Yosemite"が配信されました。アップデートは今まで通り、Mac App Storeから行えます。
対応機種
- iMac(Mid-2007~)
- MacBook(13インチ,アルミ製2008~と13インチEarly2009~)
- MacBookAir(Late2008~)
- MacBook Pro(13インチMid2009~、15インチMid/Late2007~、17インチLate2007~)
- Mac Mini(Early 2009~)
- MacPro(Early 2008~)
- Xservers(Early 2008~)
新機能/改善点
(画像:Apple)
Macの機能面
- 通知センター
新しくなった通知センターは、さまざまな情報を一目で確認できます。株価、カレンダー、リマインダー、天気などの役立つツールに、Mac App Storeからインストールしたウィジェットまで。役立つ情報は、なんでも表示します。
プリインストールアプリケーションの刷新と追加
アイコンが多少可愛らしくなり、シンプルなツールバーが採用。プライバシー保護機能が強化され、アプリケーションのレスポンス(応答)速度も向上しました。
- メール
新しくなったメールは、Safariのようにレスポンス速度が向上した模様です。容量の大きなファイルが送受信しやすくなり、フォームの入力もより簡単に。
- メッセージ
メッセージアプリは、iPhoneを持っている人には嬉しいアップデートに。iPhoneのiMessageやSMSを、Macでも送受信可能に。もちろん、iPhoneを持っていない人にも嬉しい機能はあります。LINEのようなグループ会話ができるようになったり、会話から抜けたり。また、音声を録音して送ることもできるように。ますます便利になって行きます!
さて、今回の目玉「iCloud Drive」。これは、DropboxやGoogleDrive、OneDriveやEverNoteと言ったクラウドストレージと同じようなもので、ネット上にデータの保存領域を持てる機能です。詳しくは、私の別記事「iOS8」の記事で。
iPhoneとMacがよりシームレスに
- 電話
わからない方はGoogleで検索!
- SMS
- Handoff
- Instant Hotspot
ちょっと思ったこと
今回のバージョンアップは、iOS6から7のように大きなデザイン変更が加えられます。最初は戸惑う人も出てくるでしょう。しかし、やがてiOS7のように皆も慣れることでしょう。
私はこのアップデートはいいアップデートだと思います。機能も追加され、なによりアイコンが可愛らしくなりました。丸を基本に使っており、iPhoneとの差別化を図ろうとしたのではと思います。
以上。