iPhoneでC/C++開発環境構築
iPhoneはこちらのアプリ
でできます。記事掲載時は¥200です。
インストールしたら
起動すると以下のような画面のはずです。
[My Programs]をタップし、
プログラムの一覧にします。私はすでにいくつかのプロジェクトを加えたので画面にファイルがありますが、気にしないでください。
プロジェクト一覧にしたら、右上の+マークをタップ。
ファイルネームを問われますので、適当なファイルネームを入力。
最初はまっさらな状態です。画面をタップし編集を開始しましょう。
画面をタップするとソフトウェアキーボードが出てきます。ここにコードを打ち込んでいきます。
とりあえず、最初はHelloWorld!という文を表示させてみましょう。プログラムの世界では、一番最初に作るプログラムはHelloWorld!を表示するプログラムと相場は決まっています。風習みたいなものです。
ソースコードの例
#include <stdio.h>
int main()
{
printf("Hello World!\n");
return 0;
}
以上。
実行
ソースコード入力画面の右上、Runをタップすると実行されます。
表示されましたね。これで完了です。
ちなみに、コードが間違っていたりすると、アプリが勝手に落ちます。お気をつけください。
ソースコードについて
プログラムが少しできる方は疑問に思ったかもしれません。ソースコードのHello Worldの部分、改行が¥nではなく\nになっていますね。これは、このアプリでは¥nのエスケープシーケンスを利用できないため、¥を\に置き換えているからです。同じく、MacのxCodeでも¥マークは利用できず、\にしてやる必要があります。