ロック画面でのコントロールセンターは使えないようにしましょう
Wi-FiのON/OFFを切り替えたり、BluetoothのON/OFFを切り替えたり。また、懐中電灯やAirDrop機能にアクセスしたり…
iOS7から実装された、コントロールセンター機能は素晴らしいものです。しかし、その便利なコントロールセンターが、私たちに悪影響を及ぼすかもしれません。
問題は、ロック画面から機内モードにできること
ロック画面から機内モードにできること、これが一番危ないのです。
http://iphone-apple.hatenablog.com/entry/2014/08/02/185222
この記事ではロック画面のSiriについて取り上げましたが、今回はコントロールセンターのことです。
もしもiPhoneが盗まれたなら。あなたは真っ先に他のデバイスかパソコンからiCloudにアクセスし、iPhoneの位置を追跡しようとします。さらに、遠隔から電源を落としたり、ブザーを鳴らしたりもするでしょう。でも、このようなセキュリティシステムはオンラインであることが前提。犯人がiPhoneを機内モードにしてしまえば、追跡も、遠隔操作もできなくなります。
あとは犯人が自分のパソコンに接続し、iPhoneをリカバリモードにし、初期化するだけで、あなたのiPhoneは別の人のものに。これは最悪のシナリオですよね。
ロック画面から使えなくする
設定→コントロールセンター→ロック画面でのアクセス をオフに。
これで、コントロールセンターがロック画面からアクセスできなくなります。